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地中障害について

2022年11月21日

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解体工事が終わり試掘作業に入る場合地中障害が出る場合が有ります。これは除却し
ないと地盤調査や建築の障害になる場合が有ります。

写真は土地面積約15坪程の試掘を行った時に出てきた地中障害物になります。煉瓦や
ガレキ等様々な物が出てきました。

試掘する前に幾らかかるかとお問い合わせ頂く場合もございますが、これは掘ってみ
ないと判らないのが事実です。

そして掘って出てきた物は再度埋める事は法律で出来ません。搬出して処分をしま
す。個々の現場は3tダンプ10台以上の量が出ました。

場合によっては解体費より高くなる場合も有ります。かといって土地を転売しその土
地から障害物が出た場合の処分費は

売主責任になる場合が多いです。費用を出さなければいけないのです。それならば事
前にと我々が試掘をする場合が多いです

試掘の深さはご指定頂く事が多いです。(例としてGLから1m〜1.5m掘って欲しい
等)金額も張る場合が有るので

施主様や元請け様に確認して頂いての搬出となります。今回はこれも作業の一例とし
てお話しさせて頂きました。

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